テトリスの将棋ブログ

将棋に関する記事を投稿するブログでございます

プロ棋士でサッカーのフォーメーションを組んでみた

どうもこんばんわ、今日は久々に家でお酒を飲んで気分上々のテトリスです(・∀・)

 

さて、今回の記事は完全にネタです笑

題して「プロ棋士でサッカーのフォーメーションを組んでみた」

 

将棋もサッカーと似たようなところがあり、サッカーのゴールは王将と似ていて、守らなければならないものであり、サッカーにも将棋にもフォーメーション、いわゆる陣形というものがあります。

 

また、プロ棋士の中にもタイプはいろんな方がいると思います。例えば守備に自信のある棋士もあれば、終盤の寄せという、攻撃力に自信のある棋士もいます。ということで、今回は完全に個人的な印象をもとに、プロ棋士でフォーメーションを組んでみました!

フォーメーションは下の画像にあるように、4-2-3-1というフォーメーション、日本代表も一時期よく使っていたフォーメーションであります。

 

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早速選抜した棋士を紹介しましょう!

 

①GK(ゴールキーパー) 森内俊之九段

やはり鉄板流の受けはゴールキーパーというポジションには適任!相手のあらゆる攻撃にも、自陣に駒を打ち付けて新たな守備シフトを構築、守備陣の統率も卒なくこなすイメージがあります。鋼鉄の受けでゴールエリアを支配してくれることでしょう!

 

②RSB(ライトサイドバック永瀬拓矢二冠

相手の攻撃を受けきって投了に追い込む技術は超一流!サッカーならサイドでの一対一での攻防で抜かれると大ピンチに陥るケースが多いですが、永瀬二冠の守備力ならきっと抜かれることはありません!守備一辺倒かと思わせときながら、あとで駒を蓄えて一気に攻撃に移るあたり、サイドバックには適任かと思います!

 

③CB(センターバック深浦康市九段

地球防衛のプロ。あらゆる地球外生命体が攻めて来ようとも、きっとゴール前は死守してくれるはず!また相手のエース級のフォワードが攻めてきても、驚異の粘りでボールに喰らい付き、守備陣を突破させないに違いない!

 

④CB(センターバック木村一基王位

千駄ヶ谷の受け師。柔軟な駒の組み換えで相手の攻撃を受けきる棋風は、守備の要であるセンターバックにうってつけ!最終ラインのコントロールオフサイドトラップが失敗に終わると、きっとボヤきが止まらなくなるに違いない。

 

⑤LSB(レフトサイドバック菅井竜也八段

恐らく現在の振り飛車党の党首。切れ味鋭い振り飛車の左サイドから攻め込むテクニックが高いため、左サイドを駆け上がるサイドバックは適任!また、角ワープというトリッキーな技で相手を翻弄し、敵陣の奥深くに侵入することもできそう。

 

⑥DMF(ディフェンシブミッドフィルダー豊島将之竜王名人

序盤・中盤・終盤隙が無い豊島竜王名人には、フィールド全体にボールを供給するDMFのポジションがいいのではないかと。相手のエースアタッカーの攻撃を防ぐ役割も担うため、攻守ともにハイレベルなパフォーマンスを出せるのはこの方しかいません!

 

⑦DMF(ディフェンシブミッドフィルダー藤井猛九段

豊島竜王名人と同じ列に入るのは、やはり藤井システム創始者、藤井九段がいいと思います。陣形の指示を出したり、四間飛車で左サイドを攻めると思わせておき、まさか角桂香で相手の右サイドを攻めるという、セオリーを覆す戦術も得意としているため、相手からすれば何をしかけてくるか分からない強敵であります。ただ、試合終了間際にたまにファンタするのでご注意を。

 

⑧CMF(セントラルミッドフィルダー羽生善治九段

将棋界のスーパースターであり、国民栄誉賞の受賞者。羽生マジックという、誰も思いつかない手法で敵陣を突破していく攻撃力や、攻撃陣を統率する司令塔の役割も卒なくこなしそう。羽生にらみで相手のディフェンス陣をくぎづけにしておき、あざやかにゴール前に迫っていく。サッカー界でもスター選手の多いこのポジションは羽生九段しか務まりません!

 

⑨RMF(ライトミッドフィルダー渡辺明二冠

今季のA級順位戦を独走、名人戦の挑戦権を獲得し、今勢いが凄まじい棋士。細い攻めを繋ぐのが得意なため、守備陣の少ない隙さえも得点に結び付けてくれそう。また居飛車穴熊のような堅い囲いも得意にしてる辺り、守備も献身的にこなしてくれそう。なんせ最近の高い勝率からして、攻撃陣にいれば必ず結果を残してくれるでしょう!

 

⑩LMF(レフトミッドフィルダー久保利明九段

捌きのアーティストなら、左サイドも華麗なボール捌きで敵陣を突破してくれるはず。やはり振り飛車党は左サイドがよく似合う。抑え込まれそうな局面でも華麗なカウンターを決め、得点に結び付けてくれそう。最近は終盤の粘りにも定評があるため、90分フルで活躍しそうである。

 

⑪CF(センターフォワード藤井聡太七段

若き将棋界の新星。現在通算で156勝30敗、勝率8割3分超えという、エースストライカーに相応しい、文句のつけようのない成績であります。どんな相手が来ようとも得意の終盤力で蹴散らし、ゴールを量産してくれそう。朝日オープン3連覇期待してます!

 

監督:加藤一二三九段

将棋界のレジェンド。自分の想定した展開にならなければ「あれ、おかしいですね・・・」とボヤき始めそう。

 

ベンチ入り

佐藤康光会長

一秒に1億と三手読む棋士。相手チームの意図を読み取り、ベンチからの指示は的確である

谷川浩司前会長

光速の寄せの名の通り、途中出場からゴールを量産する

 

橋本崇載八段

NHK杯で二歩による一発レッドカードの経験あり

 

斎藤慎太郎七段

将棋界きってのイケメン。女性サポーターの集客力はすごいものがある。

 

千田翔太七段

コンピュータ将棋に精通し、ソフト研究の先駆者。相手チームの解析は朝飯前である。

 

松尾歩八段

NHK杯で二歩による一発レッドカードの経験あり

 

丸山忠久九段

激辛流で有名。友達をなくす手が得意。モグモグ投了や冷えピタ新手を編み出したこともある。

 

 

みなさんいかがでしたでしょうか。妄想によるネタ記事ですので、温かい目で見守ってやってください(/ω\)